2008年10月10日金曜日

政教分離

民主党菅氏、政教分離で集中審議要求

 民主党の菅直人代表代行は9日の記者会見で、憲法が規定する政教分離の考え方について「大いに議論すればいい。集中審議も一つの考え方ではないか」と述 べ、国会で論議を深めるべきだとの認識を示した。創価学会を支持母体とする公明党を揺さぶる狙いがあるとみられる。(09日 22:01)

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 とてもいいことだと思う。何の宗教〈宗教といえるかどうかは別にして〉を信じようと個人の勝手だけれども、特定の宗教が特定の政党を作るのは、どうなのよと思うわけです。いや、公明党よくやってるとこはよくやってるけれども。一方的にダメといってしまうことは、簡単だけれども、大事なのは、一度、当たり前だと思えるようなところから考え直すこと。自分の頭で。思考が盲目になっていると、きっとあとで後悔する事になると思う。そもそも気がつかないで、後悔しないのかもしれないけれども。

 つまり何がいいたいのかといえば、考えるという義務を怠ってるやつに、何かを批判する権利はないっていうこと。他人のことを好き勝手言えなくなってしまったら、そんなのは自由な社会じゃないけれども、少なくとも一度“自分の頭”で考えて、意見を持った上で、批判するなら批判して欲しい。メディアに流されてる人が、どこかのコメンテーターの意見を、さも正解のように偉そうにしゃべっているのを見ると反吐が出る。正解なんてどこにもないし、そもそもそんなことやっているなんて、パペットに成り下がってしまっているだけなのに。僕は誰かに自分の頭を操られたくない。

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