2008年10月30日木曜日

羊空


 「やさしさは空の風に似たような顔をする」と、安藤裕子は歌っているが、まったくもってその通りだと思う。つまり、空の風はとてもやさしいのだ。空を見てるとやさしい気持ちになれるのは、そんな感じなのかもしれない。
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めまい


 人ごみにまぎれると、とても気分が悪くなる。なぜだかはわからないが、去年からこの傾向が顕著になっていると自覚している。そういうわけで、新宿、渋谷と僕はとても苦手なのだけれども、興味深い場所でもあるのでちょこちょこ足を運んでしまう。特に買い物するわけでもなく、ただぶらぶらとするだけなのだけれども。まぁ好き勝手動けるのはいいことだ。何かにコントロールされるのはあまり愉快じゃない。
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2008年10月29日水曜日

灯台の話



 僕はとても灯台に惹かれている。それは、先に関することがまったく見えないだけに、灯台がほしいと思っているからなのかもしれない。いや、目指すべき方向はわかっているし、その方角にある灯台も見えてはいるのだけれども、そこまでたどり着けるかどうかがわからないだけ。でもその方向に進むことはとてもわくわくすることで、いつものようにニヤニヤしながら楽しんでいくと思う。たとえ、途中で沈むことになっても。

 まぁ、そんな話はおいといて。灯台はとても美しい。灯台を巡って旅でもしてみようか。
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限界


 限界だとか、この先立ち入り禁止だとか、自分の心の中で制限を作るのは社会でも物理的な障害でもなくて、思考でしかない。マトリックスでモーネオを通して「心を解き放て」というメッセージを何度も伝えているように、心、つまり思考を解き放ってしまえば、まっすぐ自分の行きたい方向に突き進める。と僕は信じている。
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解散先送り


 これ、当たり前のことだと思うんですけど。なんで、メディアも野党と一緒になって解散解散騒ぐかなぁ。政局なんて、ぶっちゃけどうでもいいと思うんですよ。普通の人にとっては。それ以上に早く行動してほしいのに、何考えてるんだか。庶民感覚だとか、最近よく言っているけど、何よりそれが足りないのはバカみたいな質問しかしない某野党と、マスメディアだと思う。だいたい委員会で首相に「カップ麺はいくらか」なんて質問するなんて、仕事をしてないとしか思えない。なんか、いろんなとこで、本質からずれている気がする。ニュースは、上の画像をクリックしてくだされば読めます。

藤田修平専任講師が「平成20年度(第6回)文化庁映画賞 文化記録映画大賞」を受賞 横浜のシネマジャック&ベティで10月31日まで上映


 僕が受けている授業の先生が、「文化庁映画賞 文化記録映画大賞」を受賞していました。すごいな。僕もがんばらないと。藤田先生というんですが、個人的に今、藤田先生のゼミか、パトリスのゼミのどちらにするかでとても迷っています。本文はこちらから

2008年10月28日火曜日

たびの準備


 荷物をまとめて、旅に出よう。なんやかんやと溢れてるけど、本当に必要なものはそんなに多くない。ものと情報、関係に振り回されて、疲れたらどっかいっちゃえば?たぶん気が楽になると思う。
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シッポ


 ゆらゆらしてるのがあると、つかみたくなるのは何故だろう。まぁいいや。どうぞ、ご自由に歩いていってください。あなたの選択は尊重シマスよ。
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語る


 人は分かり合えると思う。最初から基本的にオープンにしている僕としては、「人は結局分かり合えない」という考えはちょっと悲しい。わかりあうのは確かに難しいことだけど、でも根気よく続ければ、できるはず。

 今、僕に必要なのは、現実と僕がしっかりつながっていると確認するためのもの。ちゃんと生きていて(そこに在って)、現実に根付いているもの。たぶん、それと僕とのつながりが確認できれば、時折訪れる底のない憂鬱に対抗できる気がする。
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2008年10月27日月曜日

夕焼けロード


 この日の夕焼けは反則的なまでにきれいだった。また今日が終わって、明日が始まる。今日の夢を明日に託して、希望へと変えてから眠ることにしよう。もう昨日は探さない。探すのは明日だけ。
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本バトン


■本屋さんに行ってどんな本を見ますか?

文庫本コーナー、文芸、デザイン系列の本を見てから、エッセイなどを見ます。
座って読める本屋さんだと、気になる文芸本とかはちゃかちゃか読んじゃいますね。


■雑誌は買いますか?どんな雑誌を買って、またどんな雑誌は立ち読みしますか?

トーキョーグラフィティの特集が気になるときにだけ、買いますね。
あとは必要な情報だけ、その場で頭に叩き込む。あ、たまーにinvitationも買うかも。


■最近読んだ本は?

ケアルックの「on the road」
今もまた読み返してるけど。村上春樹を理解する第一歩!
あとは「海辺のカフカ」やら、「檸檬」やら、「堕落論」やら。
毎日何かしらの本には目を通してます。
文学部でもやっていけたのかも。


■どんな漫画が好きですか?

最近はほとんど読んでないですね。
エアギアとか、イキガミとか独自の世界観を持つのは好きですが。
映画の原作とかには一通り目を通します。


■買って失敗した……面白くないから買わなきゃよかった、という失敗はありますか?

特に。ただ、「北回帰線」はもう少し面白いと思ったんだけどなぁ。
まだ理解できないおもしろさでした。


■本(漫画・雑誌を含む)にかけるお金は月に何円くらいですか?

え、書かないとだめ?
使用するお金の大半が本代です。


■雑誌や週刊誌はたまってくるとどうしますか?

そもそもほとんど買わないし。


■おすすめの本があれば教えてください。

人によって、進められる本が違うので(趣味も人それぞれだからね)
一概には言えないです。無難なのはあるけど。


■これはよくないよっていう本はありますか?

ネガティブ批評は嫌いなので、ノーコメント。
まぁ普段散々口で言ってるけどね(苦笑


■本屋さんはどれくらいの頻度でいきますか?

一週間に5回は最低でもいくー。


■買ったけど読んでない本ありますか?

ないです。だって、読みたいから買うわけだし、ていうか活字中毒なので、何か読んでいないと気分が悪くなります。


■バトンを回す5人。

ストップ、風邪気味!



風邪引いた。

脳内


 結局、感覚は脳内の電気信号でしかない。その信号はなんとなく、都市の交通網に似ている気がする。そして何より、ひとつの概念は、ひとつの擬似生命体にとても似ている気がする。たぶんね。概念だとかシステムにコントロールされることって、結局その擬似生命体の一部に成り下がっているだけなんじゃないのか。
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黄昏


 長い一日が終わろうとしている。最近、毎日がとても楽しいと思えるのと同時に、どこかバランスを欠いた危うさを感じる。たぶん、それはこういう瞬間がかけがえのない時間で、大切にしないといけないことを無意識のうちに理解しているからだろう。ふと、温かいコーヒーを飲みながら少し黄昏てみた。エンジンの再稼動まであと少し!
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2008年10月26日日曜日

パソコンご臨終

windowsのシステムがいかれたみたいで、PCを初期化しました。

さっそくついてない。データは復旧できたから、ほんとによかったけど、アプリケーションのインストールが終わってません。

うーん、楽しいからいいんだけど、ちょっと面倒だな。

本格的にサブPCがほしくなってきました。hpとかのもばいるPCとかちょっとほしい。

2008年10月23日木曜日

打ち捨てられたモノたち


 ある意味で、自然とゴミの組み合わせは現代社会の縮小だと僕は思っている。というかゴミこそが現代社会の象徴だ。うん。きっとね。
 旅するピース(仮)とは違うシリーズで、打ち捨てられたモノたちってシリーズを作ろうかと思う。作品として。ちょっとまじめに。
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慶應にもDMCがあるんだ。

慶應にもあるDMCといえばなんでしょう。

デトロイトメタルシティですか?Go to DMC!ですか?

クラウザーさん、来て欲しいですね。あの映画は傑作です。

でも、正解はデジタルメディアコンテンツでした。

実は慶應義塾大学にはデジタルメディアコンテンツ研究機構があります。

そう、僕の専門分野です。

明日はDMCが主催する国際シンポジウムに一人で乗り込みます。

大丈夫かなぁ・・・。まぁ何とかなるでしょ。ということで明日は一日中、三田キャンパスで知的好奇心を満たしています。たぶん、いつにもまして、連絡が取れません。ご了承くださいませ。


極限まで光をぼかすと、丸くなる。カメラを通してみる世界は蛍であふれている。

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えのしま


えのしま。やっぱりフォトショップでいじる方が心地よい。

そういえば最近、グラフィックデザインやってないなぁ。やらないと。
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2008年10月22日水曜日

映り込み


映り込みが、かなり好き。そこにはひとつの世界がある。
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パラグライダー


自由気ままに、空を飛んでみたい。心から。
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釣り


大物釣れるとイイデスネ♪♪
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スケボー


歩行者の危険になるようなことはやめましょう。いや、楽しいのはわかるけどね。
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ねこ


この自由加減がうらやましい。
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ミニチュアダックスフンドがかわいすぎる。というか犬がかわいい。
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2008年10月21日火曜日

江ノ島


 初めて、江ノ島にいってきた。秋の海風は心地よく、とても充実した一日になった。癒された。

 サティと出かけるのはとても楽しい。というかこんなところに住んでいるなんてうらやましい。江ノ島にしてもそうだけど、夜の撮影はとてもたのしいと今日実感した。たくさん写真が撮れてよかった。
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2008年10月20日月曜日

まどろみ


最近、暇なときは本を読むか、映画関係のことをやるか、考え事をするか、寝るかのどれかしかしていない気がする。天気のいい日に外で昼寝をして、ふと目が覚めた瞬間に見える世界がかなり好きだったりする。
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光の質感


光の質感を表現するのはとても難しい。だからこそ愉しいのだけれども。

先日mixiで150円で鉄道関東一周の記事を読んだ。ぜひ挑戦してみたい。
やり方を調べて、明日やってみよう。
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2008年10月19日日曜日

Eagle Eye



『イーグル・アイ』(Eagle Eye)は、2008年公開のアメリカ映画。 2007年11月からイリノイ州シカゴで撮影を開始。アメリカ合衆国で2008年9月26日に公開された。日本では10月18日に公開予定。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮・シャイア・ラブーフ出演のサスペンス・アクション映画。『ディスタービア』で大ヒットを記録したD・J・カルーソーとシャイア・ラブーフが再びタッグを組んで制作された映画である。

ストーリー
ジェリーは自分と違い、成功を収めていた双子の兄イーサンの葬儀の後、家路に就く。彼が自宅に戻ると、そこには大量の武器と薬品が。呆然としていると、謎の女性から電話がかけられてくる。「あと30秒でFBIが来る。逃げなさい」と。そのころ、法律事務所で働くシングル・マザーのレイチェル・ホロマンは、友達と飲んでいる最中に、謎の女性から「正面のマクドナルドのTVを見なさい」と着信が。そこにはワシントンDCに少年楽団で演奏しにいっているはずの自分の息子の姿が。息子を人質にとられ、謎の女性の支持に従うことになったのだが・・・。


 スティーブン・スピルバーグが総指揮の作品。この企画を長年寝かせてあった、ということだけあって、いい感じにできていました。ストーリーの内容的には、ここ数年僕が実際にちょっとこうなったら嫌だなぁなんて思っていたことだったので、とても怖くなりました。ホントに。
 スピード感のある展開、いい感じに張られている伏線、そして主演のシャイア・ラブーフの演技がとてもすばらしかったです。ジェリーを追うFBI捜査官のおっちゃんもすばらしかった。個人的には一番好きなキャラクターです。うん。
 「ボーン」シリーズにどことなくタッチが似ていますね。オススメです。

容疑者Xの献身



容疑者Xの献身 ―その謎を愛そう―

 原作は『容疑者Xの献身』(ようぎしゃエックスのけんしん)で、東野圭吾の推理小説。探偵ガリレオシリーズ第3弾。2003年から文芸誌『オール讀物』に連載され、2005年8月に文藝春秋より出版された。2008年8月に文庫化された。 第6回本格ミステリ大賞、第134回直木賞受賞作。また、国内の主要ミステリランキングである『本格ミステリベスト10 2006年版』『このミステリーがすごい!2006』『2005年「週刊文春」ミステリベスト10』においてそれぞれ1位を獲得し、三冠と称された(のちに前出の2賞を取り、最終的に五冠となった)。
 今回は、物理学者湯川シリーズ『探偵ガリレオ』『予知夢』を原作としたテレビドラマ『ガリレオ』の劇場版として本作を同ドラマのキャスト・スタッフにより映画化されたもの。フジテレビの月9枠のドラマの映画化は『西遊記』『HERO』に続き3作目となる。2008年初旬に撮入し、同年10月4日に公開された。 福山は『ほんの5g』以来20年ぶりの映画出演になり、主演は初めてである。 『ガリレオ』において登場したオリジナルキャラクターが引き続き登場するが、基本的なストーリーは原作に沿ったものとなっている。

ストーリー

 花岡靖子は娘・美里とアパートでの二人暮らし。 物語は靖子の元夫、富樫慎二が彼女の居所を突き止め、訪ねてきた事から始まる。どこに引っ越しても疫病神のように現れ、暴力を振るう富樫を靖子と美里は大喧嘩の末、殺してしまう。今後の成り行きを想像し呆然とする母子に救いの手を差し伸べたのは、隣人の天才数学者・石神だった。彼は自らの論理的思考によって二人に指示を出す。 そして3月11日、旧江戸川で富樫の死体が発見される。警察は花岡母子のアリバイを聞いて目をつけるが、捜査が進むにつれ、あと1歩といったところでことごとくズレが生ずる事に気づく。困り果てた草薙刑事と内海刑事は、天才物理学者、湯川に相談を持ちかける。 すると、驚いたことに石神と湯川は大学時代の友人だった。彼は当初この事件に傍観を通していたが、やがて石神が犯行に絡んでいることを知り、独自に解明に乗り出していく。 天才数学者と天才物理学者の、殺人事件をめぐる隠蔽と解明が激しい攻防を生む長編ミステリー。そしてクライマックスでは倫理を超える真実の全貌が明かされる。




 主演は福山さんですが、相変わらずかっこいいです。ただドラマのどこかコメディタッチなものは抜けていて、とてもシリアスなドラマが展開されます。堤真一演じる石神のキャラがとてもいいです。原作の空気も残しつつ、よりキャラが確立されていました。
 ドラマ版では、原作には登場しない数多くのキャラクターが登場するのですが、今作品にはいかしきれていませんでしたね。でも、原作に沿っていて、かなり忠実に再現しているので、僕はとても満足でした。ラストのセリフは映画でのオリジナルですが、とてもよかったです。でも原作のラストもよかったなぁ。
 今作品は個人的に、とても満足のいくものでした。原作の再現ではなく、原作をさらに発展させていて、好きです。いいですね、すばらしい。オススメです。これはカップルで行ってもいいかもね。

 そして美人かどうかが重要っていう点は、湯川先生の意見に同意しますよ。

2008年10月18日土曜日

波紋


 すっかりいろんなところで、波紋が広がっている気がする。自由は責任が伴うということをわかっていない人が多すぎるんじゃないのか。だから権利と権力の暴走が起こっているんだ。たぶん。正直、今の世界になんら希望も見出せない。まぁだからといって、自由ということを受け入れるならば、そういう浅はかな考えも容認せざるおえないんだけれども。

 やりたい人がやりたいときに、やりたいことをするってことは、当たり前のようでいて、とても難しいんだけれども、たぶん、それができるようになれば、嫌な社会でも楽しめる気がする。

 そんなことを、渋谷のTSUTAYA内にある、スターバックスでスクランブル交差点を見下ろしながらふと思ってみた。

 政治に関心を持たないということは、自分に関心を持たないということとほぼ同義だ。だって、政治は結局のところ、自分を縛るルールを作るところで、そしてそのルールがつむぎだす舞台の上で、僕らは踊らないといけないのだから。つまりそのルールに関心を持たないということは、自分が踊る舞台に関心を持たないということで、さらにいえば、自分自身可能な行動範囲(できることと、できないことを区別すること)に感心を持たないということにつながると僕は思うのだ。そして実はそれはとても危険なことで、ふと気を許すと市場と、権力がすべてを管理する世界に放り投げられるかもしれない。そこでは思想の自由もなくなっているかもしれないし、そもそもひとつの顔を持った大勢の人ということになるのかもしれない。そっちの方が管理も、効率もいいだろうから。自分自身がどう踊るか、ということを、自分自身で考えることがまず何よりも大切で、そこからどうあがいても、政治という変な機構への興味だとか危機感が生まれる。そういうことから考えると、政治に興味を持たないということは、自分自身で自分のことを考えるということを放棄しているということであり(僕にとって、それは人間であることを放棄するのと同義だが)、自分自身のコントロールをすべて顔の見えない他人任せにするという危険なことだと認識している。結局、すべての事象は生きている限り、自分に帰結するものなんだよね。生きている限り、どうあがいてもそこからは逃げられない。まぁ一度は自分であがくことが必要なんだけど。
 誰を、そして何を信用するかどうかは自分で決めるべきだし、他人の意見を鵜呑みにして、決断から逃げるべきじゃない。一度は自分で噛み砕いて飲み込んだ上で吐き出すべきだ。
 だから僕は口先だけで「国民の目線で」なんていいながらも、パチンコ業界やマルチ商法や特定の宗教や特定の団体からの献金を受けて、便宜を計らっている政党と政治家をこれっぽっちも信用していない。そうやって、国民をだますのはどうなのよ。最近、政治家の大多数が狂人に見えるのは僕だけではないと信じたい。いや、別に僕だけでもいいんだけれども。
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2008年10月15日水曜日

夕焼けカラス


 鳥って本当にうらやましい。僕もああやって飛んでみたい。子供みたいだけれども、本気でそう思っている。現実的には無理だろうから、とりあえず情報を操作して飛んでみよう。うん。気休め程度に。
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