2008年12月2日火曜日

結論


 結局、僕はいつでも行き止まりにぶち当たって、血を流す。でもまぁ、血は流れるものだから、仕方ない。回り道をしようと、直行しようと、遅かれ早かれ、最終的には血は流れるのだ。でもいつもと同じようにどうにかこうにか乗り切れるだろう。たぶん。

 異なる二つの世界である、あちら側とこちら側をつなげるには、古代中国の門の逸話のように、僕もどこかで犬ののどを切り裂いて、血を流し、かけないといけないのだ。血は流れるものであり、そして流されるものなのだから。問題はどこかであるのと同時に、どこに、という点だ。でも大丈夫だと僕は思う。それはたぶん答えはもう知っているから。ただ向き合おうとしないだけで、いつまでも探している振りをしているだけで、本当は知っているはず。直感。直感。

そうだよね?
そうだよ

なら大丈夫

いいですか?銃で撃たれたら、血は流れるものなのです。
Posted by Picasa

Dead End


Posted by Picasa

鏡の中の藍

Posted by Picasa

双方向の愛


無条件での双方向性
Posted by Picasa