スキューバ
ゆっくりと荒々しく美しい未知の世界へ
沈黙の中に漂う 聞こえるのは呼吸だけ
頭上には、ほのかな光
私が離れ 最後に戻ってゆく場所だ
私は潜る 私はダイバー
岩や海草の間を潜ってゆく
銀色の魚たちが待つ紺碧の海底へ
泳ぎ進むにつれ 口から泡が上がる
くらげのようによじれながら
エアーを調べる 残り時間はわずか
だからこそ価値がある
「テラビシアにかける橋」でレスリーが読んだ作文
ダイビングしてきた。ダイビングしながら、このシーンを思い出していた。
とても綺麗だった。流れは結構急だったけど、いろんな魚も見れたし、すごく癒された。
呼吸音が響く。波の音がする。光が揺らぐ。生きてる。
海の中ではとても無力だ。なんてね。
ただ、最後に潜ったのが結構前だったので、最初は感覚がつかめなくて大変だった。
日本でもまた潜ろうと思う。湘南に近いわけだし。ということで誰か付き合って^^
限りなく透明に近いブルーの中で、確かに見たんだ。