2008年8月15日金曜日

限りなく透明に近いブルー

スキューバ

ゆっくりと荒々しく美しい未知の世界へ

沈黙の中に漂う 聞こえるのは呼吸だけ

頭上には、ほのかな光

私が離れ 最後に戻ってゆく場所だ

私は潜る 私はダイバー

岩や海草の間を潜ってゆく

銀色の魚たちが待つ紺碧の海底へ

泳ぎ進むにつれ 口から泡が上がる

くらげのようによじれながら

エアーを調べる 残り時間はわずか

だからこそ価値がある


「テラビシアにかける橋」でレスリーが読んだ作文


ダイビングしてきた。ダイビングしながら、このシーンを思い出していた。

とても綺麗だった。流れは結構急だったけど、いろんな魚も見れたし、すごく癒された。

呼吸音が響く。波の音がする。光が揺らぐ。生きてる。

海の中ではとても無力だ。なんてね。

ただ、最後に潜ったのが結構前だったので、最初は感覚がつかめなくて大変だった。

日本でもまた潜ろうと思う。湘南に近いわけだし。ということで誰か付き合って^^



限りなく透明に近いブルーの中で、確かに見たんだ。