ジョディ・フォスターが主演のクライムアクション。サスペンスというよりはクライムアクションだと思う。映画のキャッチコピーは「あなたは彼女の選択が許せますか?」ジョディ・フォスターの演技は相変わらずすばらしい。葛藤に苦しむ様子が特にすごい。伊坂幸太郎の「重力ピエロ」の春ならきっと「青春映画」と評価するだろうね。僕は彼女の選択は当然のように思ってしまう。同じ状況に僕が陥ったらきっと、同じ選択をすると思う。良心と倫理と、個人的な恨みのバランスってとても難しいよね。9.11の後、ビンラディンに対してすごく恨みをもって、対テロ戦争?いいじゃん、やれよ。なんて無責任に思ってたけど、そのために犠牲になった人たちのことを思うと、本当によかったのか迷ってしまう。
もし、みんながすべてを許すほどの大きな器なら、そもそも争いはないのかもしれないし、仮にあったとしてもそこで負の連鎖はとまるのかもしれない。でも残念なことに僕らはそんなに器が大きいわけじゃないからどこかで止められるように考えないとね。
いい映画です。
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